はじめに
PCの購入や構成を考える時って、どうしてもCPUやGPUに目が向きがちなんですけど、実際に長く使っていくうちにストレスになりやすいのはストレージなんです!
容量が足りなくなってくると、ゲームのアップデートができなかったり、整理のたびに何を消すか悩んだりして、地味にストレスが積もっていきます。とりあえず1TBにしようかな、という人も多いと思いますが、2025年のゲーム事情を踏まえると、1TBがどこまで現実的なのかは一度ちゃんと考えておきたいところです…
今回はそのあたりを私なりに整理してみます!
1TBで実際に困らない人たち

まずは「1TBで全然いけるよ!」というパターンから。
普段使い中心のPCなら容量が足りなくなる場面はほとんどありません。
ブラウザで動画を見る、Officeを使う、写真を軽く扱う程度なら、空き容量を気にする必要すらないレベルです。Windows11の初期状態でも40GB前後なので、本当に普段使いだけならわざわざ大容量SSDを選ぶ理由はありません。
さらに、遊ぶゲームがはっきり決まっていて、同時にインストールする本数が少ない人も1TBで十分対応できます。
流行りのFPSをひとつ入れて、時々別ジャンルを遊ぶくらいなら容量不足を感じることはまずありません。
整理が苦にならない性格なら、更新のタイミングで一度アンインストールして空きを作る運用でも実用上問題はないと思います。
ノートPCユーザーにとっても1TBは現実的な容量です。
特に外付けSSDやクラウドを併用する人なら、データの管理も簡単で、余計な心配をする必要がありません。
ライトユーザー向けとしては十分ですし、むしろコストとのバランスを考えると最適解に近いと思います。
2025年のゲーム事情と1TBの相性

ただ、ここからはゲーム中心の人向けの話になります。
2025年現在のゲーム容量は、ほとんどの人が想像しているより重いです。100GBを超えるタイトルが珍しくなく、最新オープンワールド系だと150GBに迫るものまであります。
高解像度テクスチャパックを入れるとさらに増えるので、1TBだと数本入れるだけで驚くほど空きが減ります。
また、最近はアップデートが本当に重いです。
50GBや70GBのパッチが届くこともあり、空き容量がギリギリだと更新自体ができないこともあります。
アップデートのためにゲームを削除するという本末転倒な状況になった経験がある人は、1TBの限界を強く感じているはずです。
1TBが苦しくなる「体感」の理由

容量が単純に埋まるだけならまだいいんですが、問題は空き容量が減ることでSSDそのものの性能に影響が出ることです。
NVMe SSDは空き領域が十分にある時に最も速度が出やすく、逆に20パーセントを切るあたりから書き込み速度が落ちやすくなります。
その結果、ゲームのインストールが妙に遅く感じたり、アップデートが終わりにくかったり、日常操作の細かい部分で違和感が出てきます。
録画や配信をする人も1TBは相性が悪いです…。
OBSで保存される動画は長時間録画するほど容量が増え、1本で20GBを超えることも普通です。何本か残しているだけで空きが一気に減りますし、アーカイブをローカル管理したい人にとっては1TBではとても追いつきません。
1TBで運用するならどういう人向けか
ここまでの内容を踏まえると、1TBが向いているのはゲーム本数が少なく、日常使いが中心の人です。
遊び終わったゲームはすぐ消すタイプの人なら、1TBでも不便に感じることはそこまでありません。
それに最近はクラウドサービスや外付けSSDも選択肢が増えていて、ストレージを分散させることで運用を軽くするやり方もあります。
ただ、最新タイトルを常に複数入れておきたい人や、WQHD〜4Kの解像度でガッツリ遊ぶ人、録画を頻繁に行う人は、1TBではどうしても余裕が足りません。
ゲームのアップデートも考えると、容量に余裕があるほどストレスが減るのは間違いないです。
2TBを選ぶとどう変わるか
2TBの良さは、やっぱり余裕があるという一言に尽きます。
容量に余裕があるだけで、ストレージ周りの小さなストレスが一気に減っていくんです!
最新タイトルを数本インストールしても、まだしっかり空きが残るので、アップデートのたびに何かを削るような窮屈さがありません。
ゲームの入れ替えを気にせず遊べるというだけで、使い心地はかなり変わると思います。
録画やクリップ保存をする人にとっては、この余裕がさらに大きな意味を持ちます。
録画すると意外なほど容量が増えていきますが、2TBあればそういった動画ファイルも問題なく飲み込んでくれますし、キャッシュや一時ファイルが膨らんでも動作が重くなりにくいです。
SSDは空き領域が少なくなるほど、内部でデータをやりくりする手間が増えて書き込み速度が落ちやすい仕組みになっているので、常に多めに空きを残しやすい2TBの方が、結果的に性能低下も起きにくいんです。
長く使うことを考えても、2TBは扱いやすい選択です。ゲームの容量は年々増えていますし、アップデートもかなり大きくなる傾向があります。そういった変化に振り回されず、使いたい時にそのまま使える安心感は大きいです。
特にゲーム中心でPCを使う人なら、2TBにしておくだけで気持ちの余裕まで変わるような、そんな快適さを感じられると思います。
まとめ
メインストレージ1TBは、普段使い中心の人にとっては十分実用的な容量です。ただ、2025年のゲーム事情まで考えると、最新タイトルを複数遊ぶ人や録画をよくする人には余裕がなく、運用面で悩む場面が増えてしまいます。
ライトに遊ぶなら1TBで問題ありませんが、日常作業とゲームのどちらも快適にしたいなら2TBの安心感は大きいと感じると思います*
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