【2026年版】VTuberデビューの第一歩!初心者でも失敗しない配信向けゲーミングPCの選び方

はじめに

今回はPCにあまり詳しくないけど、これからVTuberを目指したい!という方に向けたPC選びのガイドです!
VTuberになるにはスーパーコンピューターみたいな高いPCが必要なの?と不安に思っている方もいるかもしれません。

結論から言うと、活動スタイルによって必要なスペックはまったく違います。ただ共通して言えるのは、一般的な事務用パソコン(エクセルやワード中心のもの)では、VTuber活動は厳しいということです…当然ですね!

VTuberは、アバターを動かす、ゲームをする、配信に乗せて届ける、という重たい作業を同時にやる場面が多いからです。
では、具体的にどんなパソコンを選べばいいのか順を追って見ていきましょう!

もくじ

まずはPCパーツの役割をイメージしよう

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スペック表を見ると、Core i7やメモリ16GBみたいな数字が並んでいて頭が痛くなりますよね…。
まずはこれらを作業部屋に例えてイメージしてみましょう!

CPU(パソコンの頭脳)は、全体の指示出しや計算を行うリーダーです。
作業をする人の賢さや手際の良さ、みたいなイメージです。
頭脳が弱いと、同時にいろいろな指示が出せず、動きが不安定になりやすいです。

GPU(グラフィックボード、グラボ)は、映像や画像を専門に処理するパーツです。イメージとしては、絵を描く専門のイラストレーター。
ゲームの映像やアバターの動きを滑らかに描画するために必要になります。

メモリ(RAM)は、データを一時的に広げておく場所で、作業机の広さに近いです。机が広いほど、配信ソフト、ゲーム、ブラウザなどを同時に広げても邪魔になりません。

ストレージ(SSD/HDD)は、データを保存しておく場所で、本棚や倉庫の役割です。録画データや動画素材をしまっておく場所でもあります。

この4つのチームワークが取れていないと、快適な配信はできません。
特にVTuberは、アバターを動かしながら何かをするので、このバランスが大事になります。

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あなたのなりたいVTuberはどっち?必要なスペックを決めよう

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必要なスペックを決めるために、まずはどんな配信をしたいかを決めましょう。大きく分けて2つのパターンがあります。

パターンAは、雑談や歌枠がメイン(2Dモデル)です。
ゲームはあまりしない、Live2Dアバターでお喋りや歌を届けたい、というタイプ。
この場合、最高級のPCまでは要りません。ただしアバターを滑らかに動かすために、最低限のグラフィックボードは必要になります。

パターンBは、ゲーム実況がメイン(2D/3Dモデル)です。
流行りのFPSや高画質RPGを実況したい、というタイプ。
この場合、ゲームを動かす力に加えて、アバターを動かす力と配信する力が同時に求められます。
なのでパターンAより高いスペックが必要になります。

今回は、多くの人が目指すパターンBを基準に、推奨スペックを解説していきます!


これを基準にすれば安心!推奨スペックの結論

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初心者の方が、これを基準に選べば後悔しにくいという2026年時点の目安です。大前提として、モデルの重さやゲームの負荷で必要スペックは変わりますが、あくまでも迷わないための基準として考えてください。

CPUは、配信とゲームを同時に動かす前提なら、ミドル上位クラスが安心です。2026年の目安としては、最新の世代ならIntel Core Ultra 200S世代(Arrow Lake-S)以降、AMDならRyzen 9000シリーズを基準にすると、間違いないかと思います。
もちろん少し前の世代でも大丈夫です。

GPUは、配信とゲームの両方を見据えるなら、NVIDIAのGeForce RTX 5060 Ti 16GBを一つの目安にすると分かりやすいです。
Radeonも選択肢に入れるなら、RX 9060 XT 16GBが現行世代の目安になります。

※VRAM 8GBでも可能ですが、理由は後ほど記述します。

メモリは、32GB(16GB×2枚)を強くおすすめします!
16GBでも動く場面はありますが、配信ツールを複数立ち上げたり、ブラウザや通話アプリも同時に使ったりすると一気に苦しくなりやすいです…。32GBにしておくと、配信中のトラブルが減ります。

ストレージは、SSD 1TBを基準に考えるのが無難ですね。
500GBだとゲームを数本入れた時点で空き容量に余裕がなくなり、録画もするなら運すぐいっぱいになってしまいます。

予算の目安は、ざっくり言うと新品BTOで25万くらいを想定しておくとひとつのラインにしておくといいかもしれないですね!
価格は時期と構成で上下するので、数字に縛られすぎないのも大事なポイントです。

では、各パーツについてもう少し詳しく、なぜそれが必要なのかを見ていきましょう。

① CPU:なるべく新しい世代を選ぶのがカギ

Core i7なら何でもいい、というわけではありません。
よく「おれのパソコンi7だから!」と自慢げに語ってくる方がいますが、どの世代なんだよとツッコミたくなりますよね?
PCパーツは進化が早いので、古い上位CPUよりも新しいミドルCPUのほうが快適、ということも普通にあります。

VTuber活動では、アバターを動かすソフトと配信ソフトが常にCPUを使います。そこにゲームの負荷が加わるので、余裕を持って選ぶほど配信のカクつきや不安定さを避けやすくなるポイントです。

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② GPU:初心者はGeForceを選んだほうが無難な理由

GPUにはGeForceRadeonという大きな選択肢があります。
初心者にGeForceをおすすめする理由は、配信周りの情報や設定例が多く、迷いにくいからです。

ただし、ここで誤解してほしくないのは、Radeonだと配信ができないという話ではないです。Radeonでも配信はできますし、なによりダースベーダーの格好をした信者に怒られます。
なので、最初の1台で迷いたくないならGeForce寄りにして、価格や在庫の条件が合えばRadeonも選択肢、くらいの捉え方が考えてください。

それと、地味に大事な根拠として、VTube Studio自体も専用GPUとVRAM 4GB以上を前提にした要件が書かれています。
事務用PCで厳しくなりやすい理由は、こういうところにも出ています。

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③ メモリ:16GBは最低ライン、32GBが安全ライン

数年前まではメモリ16GBで十分と言われることも多かったですが、2026年の配信環境だと余裕が減っています。ゲーム単体でメモリを多く使うこともありますし、そこにアバター、配信ソフト、ブラウザ、通話アプリが乗ると、16GBは足りなくなる場面が出やすいんです!

メモリが足りなくなると、配信がプツプツ止まったり、ソフトが落ちたりしやすくなります。後から増設もできますが、最初から32GBを選んでおくほうが間違いないですね!

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実際の製品はどう選ぶ?BTOパソコンのススメ

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スペック条件は分かっても、家電量販店でちょうどいい構成を探すのは意外と難しいです。配信向きのGPU構成が少なかったり、割高だったりすることがあります。

そこで利用しやすいのがBTOパソコンやゲーミングPC専門店です。
ドスパラのGALLERIA、マウスコンピューターのG-TuneやNEXTGEARなど、配信やゲームを想定した構成が最初から揃っています。

見るポイントはシンプルで、CPUとGPUが今の世代基準を満たしているか、メモリが32GBか、SSDが1TBか..。
とりあえずこの4点だけ先に押さえると、選ぶ基準としては分かりやすいかもしれないですね!

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ノートPCでも配信できる?

部屋が狭いからノートPCがいい、という方もいますよね。結論から言えば、スペックを満たしていればノートPCでも配信は可能です。

ただし注意点があります!!
配信とゲームを同時にやると熱が出やすく、熱で性能が落ちたり、ファンの音がうるさくてマイクに入りやすかったりします。
マジでうるさいです…w
さらに、機材をつなぐとUSBなどの端子が足りなくなることもあります…。

設置できる環境があるならデスクトップが無難で、事情があるならノートでもいける、という区切り方で捉えてもらえればと思います。

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PC以外にも必要なもの(予算配分のヒント)

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PC本体の予算で力尽きないように、周辺機器も少しだけ見ておきましょう。

まずはマイクです。
視聴者に声を届けるのは配信の土台なので、ヘッドセット内蔵マイクより外付けのほうがいいです。FIFINEのマイクはセール時かなり安いのに音がいいのでおすすめです。

次にWebカメラです。
表情をアバターに反映させるために必要ですが、最近はiPhoneのFace ID系のトラッキングを使う方が多いですね!

それからモニターです。
配信画面とゲーム画面を同時に見るなら、2枚あるとかなり快適です。

最後にネット回線で、どれだけPCが良くても回線が弱いと配信が安定しません。可能なら有線LANを前提にすると安定性がグッと向上します。

※試しに自分でもやってみました ▶


まとめ:あなたにぴったりの一台を見つけよう

VTuber活動は同時に動かすものが多いので、普通の事務用PC基本的には難しいです。
雑談や歌配信だけでなく、ゲーム実況も視野に入れるなら、CPUは現行世代のミドル上位、GPUも現行世代のミドル帯、メモリ32GB、SSD 1TBを基準にすると配信がカクつくなどの失敗は減ると思います。

PCは、あなたのVTuber活動を支える相棒です!!
無理に最上位を狙うよりも、配信が安定して続けられる構成を最初に作るほうが、結果として楽しく続けやすいです。
私もネットで活動している人間として、これからVTuber活動を考えている方を応援しています*

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この記事を書いた人

PC購入で失敗しないために初心者でもわかるPC基礎知識や自作PC関連などまとめています*もっと分かりやすいようにYouTubeも更新中!
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